top of page

J2第17節アルビレックス新潟vs横浜FCの話題はこちら

  • 執筆者の写真: こうずてぃーびー
    こうずてぃーびー
  • 2022年5月21日
  • 読了時間: 4分

更新日:2022年5月23日

【J2第17節】(デンカS)

新潟 3-0(前半2-0)横浜FC


<得点者>

[新]三戸舜介(1分)、小見洋太2(6分、50分)


<警告>

[横]ガブリエウ(36分)


主審:松本大

<出場メンバー>

[アルビレックス新潟]

先発

GK 1 小島亨介

DF 5 舞行龍ジェームズ

(46分→DF 18 早川史哉)

DF 25 藤原奏哉

DF 31 堀米悠斗

DF 35 千葉和彦

MF 8 高宇洋

(89分→MF 47 吉田陣平)

MF 13 伊藤涼太郎

(67分→MF 10 本間至恩)

MF 14 三戸舜介

MF 19 星雄次

MF 23 小見洋太

(66分→MF 22 松田詠太郎)

FW 7 谷口海斗

(89分→FW 9 鈴木孝司)

控え

GK 24 瀬口拓弥

DF 32 長谷川巧

監督

松橋力蔵


[横浜FC]

先発

GK 49 スベンド・ブローダーセン

DF 5 ガブリエウ

DF 19 亀川諒史

(39分→MF 8 齋藤功佑)

DF 22 岩武克弥

MF 6 和田拓也

MF 15 伊藤翔

(69分→FW 13 サウロ・ミネイロ)

MF 16 長谷川竜也

(81分→MF 25 中村俊輔)

MF 24 高木友也

(81分→DF 17 武田英二郎)

MF 30 手塚康平

MF 48 山下諒也

FW 18 小川航基

(69分→FW 39 渡邉千真)

控え

GK 44 六反勇治

DF 20 イサカ・ゼイン

監督

四方田修平


プレビュー


同時視聴生配信


レビュー


小見大活躍

前節町田戦でいい動きをしていた小見が先発に抜擢。

この松橋采配が功を奏した形となった。

結果的に3得点全てに絡む活躍を見せた小見はこの試合のMVP。

特に常に仕掛けようと攻勢をかける姿勢は横浜FCを苦しめた。

加えて相手からしたら情報の少ない小見への対応に後手を踏んだ。

前線からの守備でも小見は大きく貢献した。

谷口はコンスタントに前線からの守備を献身的にしているが、そこに小見が加わったおかげで伊藤も高い位置でプレーし続けることができ、星のプレーエリアも必要以上に守備のタスク的に広がることがなかったため攻撃参加に何度も顔を出すことができた。

星の改善

星の横浜戦での出来の良さは小見の運動量によるものが大きいとみている。

のびのびプレーできれば昨年も第二の高木くらいのプレーをしたと評した試合もあったくらい。

大宮戦、町田戦は周囲との連携面以上に攻守に渡って広いエリアでのプレーを求められたのがよくなかったものと推察する。プレーエリアを広くするためにはポジショニングのずれも極力少なくする必要も連携面の成熟度も求められるからである。

この試合、小見が左サイドを制圧できたことで横浜の山下の突破の機会は相当少なかった。ここを毎度突破されていたらここまでうまくいかなかったかもしれない。

大宮戦も町田戦も星のサイドのコンビはイッペイであった。イッペイは守備の献身性よりもフィジカルに強みがある選手。星と組むなら小見の方が合いそうである。


伊藤が高い位置にいると脅威

前節町田戦で伊藤がボランチまでおりてボールを受けに来るシーンが多かったが、横浜戦では谷口と良い距離感で前目でプレーすることができた。

これも小見のハイプレスと三戸も含めた両サイドのアタッカーが積極的に仕掛けたことで横浜FCの守備の重心を下げることができたためである。

そうなるとボランチとDFの間にスペースができるので伊藤がそこでプレーすることでより相手にとって脅威となる。好循環が生まれた。

谷口との距離感も近いので、谷口が孤立することが少なかったのもいい点である。

星が右サイドに流れた時は高が右ボランチ、伊藤がトップ下と左ボランチの中間あたりにポジションを取ってバランスを取りながら、三戸が一枚余る数的優位を右サイドで作る場面があったりなど、ポジショナルプレーがうまく連動しながら機能した。理想的な展開だったと思う。

受けても大丈夫な守備陣

加えて相手のボールの供給源である手塚がことごとく精度を欠き、前半シュート0本の横浜FCを象徴する出来であった。

ハイプレスをかいくぐられても藤原と堀米がきっちり対応できていたので山下高木の相手両SHに仕事をさせなかったのも大きい。

後半は3連戦を見込んでか舞行龍に代えて早川が今季初出場をしたが、去年同様クレバーなプレーで無失点に貢献した。

これによって計算できるCBが舞行龍、千葉、田上、早川となり、いまだ眠れる獅子ことトーマスデンも控えているので守備の層は厚くなってきている。

後半は横浜FCにポゼッションされる時間が長かったが、攻撃を受けても最後に身体を投げ出す場面などは明らかに去年より多い。

加えて毎試合必ずGK小島のビッグセーブで1失点もののシュートを最低1回は防いでくれるのも大きい。


 
 
 

最新記事

すべて表示
J1第2節アルビレックス新潟VSサンフレッチェ広島の話題はこちら

プレビュー 6年ぶりのJ1ということでどこまでJ2を席巻した新潟スタイルが通用するのか注目だった開幕戦のVSセレッソ大阪ではJ1でも通用する目途を十分つけられる内容だった。 新潟は気候柄、3節でホーム開幕を迎えるため続く広島戦もアウェイとなるがここで勝ち点3を取れるかがホー...

 
 
 
開幕節を終えてのJ1&J2予想順位

J2開幕節から見る、2023シーズン全22クラブ順位予想 開幕前予想順位… 1位…清水エスパルス…22/25 2位…FC町田ゼルビア…21.5/25 2位…ファジアーノ岡山…21.5/25 4位…ベガルタ仙台…21/25 5位…Vファーレン長崎…20/25...

 
 
 

コメント


こうずてぃーびー

アルビレックス新潟応援サイト

  • YouTubeの
  • さえずり

プライバシーポリシー

[当サイトに掲載されている広告について]
当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Google AdSense(グーグルアドセンス)、Amazon、A8.net、iTunesアフィリエイト)を利用しています。
このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。

[当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて]
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Google Analytics」を利用しています。
このGoogle Analyticsはトラフィックデータ収集のためにCookieを使用しています。
このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。

​お問い合わせはこうずてぃーびーツイッターのDMまで

bottom of page