開幕節を終えてのJ1&J2予想順位
- こうずてぃーびー
- 2023年2月21日
- 読了時間: 8分
J2開幕節から見る、2023シーズン全22クラブ順位予想
開幕前予想順位…
1位…清水エスパルス…22/25
2位…FC町田ゼルビア…21.5/25
2位…ファジアーノ岡山…21.5/25
4位…ベガルタ仙台…21/25
5位…Vファーレン長崎…20/25
5位…徳島ヴォルティス…20/25
7位…モンテディオ山形…18.5/25
8位…ジュビロ磐田…17.5/25
9位…ヴァンフォーレ甲府…17/25
10位…ジェフユナイテッド千葉…16.5/25
11位…大分トリニータ…16.5/25
12位…レノファ山口…16/25
12位…いわきFC…16/25
12位…水戸ホーリーホック…16/25
15位…ツエーゲン金沢…15.5/25
16位…ザスパクサツ群馬…15/25
16位…大宮アルディージャ…15/25
18位…東京ヴェルディ…14.5/25
19位…ブラウブリッツ秋田…13.5/25
20位…藤枝MYFC…13/25
21位…ロアッソ熊本…12.5/25
21位…栃木SC…12.5/25
上下について
1位…清水エスパルス↓DOWN
やはりJ2は魔境。水戸が善戦したのもあるが容易に上位とまではいかなさそう。
2位…FC町田ゼルビア↓DOWN
平戸太田佐野などが抜けた影響はありそう。選手層は厚いが新任の黒田監督がそれぞれの選手の特徴をチームとしてまとめるのには時間がかかりそうな印象。
2位…ファジアーノ岡山↑UP
デュークの抜けた穴は限定的か。櫻川ソロモンがより成長すれば自動昇格圏も堅いか。やはりバイスと柳が残ったことと佐野や田中がいることは大きい。
4位…ベガルタ仙台→DRAW
伊藤監督が開幕から指揮を執っているだけに守備は去年よりも改善がみられる。林や菅田の加入は大きかった。一方で中山や中島頼みになりがちな印象を受けた攻撃のバリエーションはいささか課題か。
5位…Vファーレン長崎↓DOWN
強力なアタッカー陣がいながら今年も生かしきれないのか…。ともすれば早めの監督交代がありえそうである。
5位…徳島ヴォルティス↓DOWN
ラバイン新監督および柿谷の復帰で注目度は高かったが、なかなか理想と現実にはギャップがありそうな現時点。シーズンは長いがどれほどのスピード感でチーム作りできるかの懸念の方が現時点では上回る。
7位…モンテディオ山形↑UP
クラモフスキー、渡邉晋体制継続の効果なのかチームとしての完成度が高い。
ディサロ、樺山、半田陸が抜けたものの、デラトーレやチアゴアウベスが昨季以上に活躍できそうな風味、加えて藤本が怪我から復帰したのでむしろ懸念はだいぶクリアされており総合力で見たら非常に強力な印象。プレーオフ圏内は堅そう。
8位…ジュビロ磐田↓DOWN
補強禁止措置の影響もあり、新加入は現役高校生のみとなったがその後藤選手がエースとして覚醒の兆し。彼がどれだけ得点でチームを支えるか次第だが、守備が安定しない印象はぬぐえない。守備が脆いとJ2で上位に進出するのは厳しいので今季は現実的には残留目標になるか。
9位…ヴァンフォーレ甲府→DRAW
ウタカ次第。篠田監督も明言しているがウタカのコンディションによって左右されるだろう。
ただ、長谷川などの主力は残っているので昨季よりも上向くことは間違いなさそう。ACLの過密日程がどれほど影響するかにもよるが…。
10位…ジェフユナイテッド千葉→DRAW
選手の質は元々高いのでそれをどのように発揮させるか小林監督の手腕次第というところか。ルーキー小森が早速得点をあげているので櫻川ソロモンが抜けた穴は限定的だろう。
11位…大分トリニータ↑UP
下平監督を侮ってはいけないということを痛感した開幕戦だった。
怪我人などもある中で強度の高いプレーを継続できていた。チームとしての完成度は山形の次くらいに高いだろう。ベテランと若手の融合でうまくチーム力が底上げされればプレーオフ圏内は堅そう。
12位…レノファ山口→DRAW
主力の引き抜きがあったものの、小林成豪や沼田などの新加入選手がうまくフィットしている印象がある。降格争いには巻き込まれ無さそう。
12位…いわきFC↓DOWN
J3からの昇格組が毎年台風の目になるのでいわきがそれに該当すると予想したがどうやら藤枝の方がその可能性が高そうである。現実的には残留争いになりそうである。守備の改善は必要だろう。
12位…水戸ホーリーホック→DRAW
昨年のベースをそのままに堅実な戦いぶり。秋葉監督が退任した影響は限定的と見てよさそうである。
15位…ツエーゲン金沢→DRAW
ジェフェルソンバイアーノがどれほど得点できるかで好不調の波はありそう。
ただ、柳下監督なので降格は無いだろう。
16位…ザスパクサツ群馬↓DOWN
今季も厳しそうである。いかに得点を取るか…。
16位…大宮アルディージャ↓DOWN
悪すぎるわけではないが決して良くはない。柴山が孤軍奮闘している印象である。
18位…東京ヴェルディ↑UP
主力の流出があったが、昨年のベースが上回りそうである。降格争いは無さそう。
19位…ブラウブリッツ秋田↑UP
群馬同様にどのように得点を取るかが課題となるだろうが、吉田謙監督のスタイル浸透の分、ポジティブさが増している。
20位…藤枝MYFC↑UP
今年の台風の目はもしかしたら藤枝かもしれない。攻撃サッカーがJ2を席巻すれば静岡勢としてもダークホースとしてリーグを沸かせる存在になりそう。
21位…ロアッソ熊本↑UP
20年北九州のその後パターンと思うほど主力の流出が相次いだが、残った選手と新加入選手で熊本スタイルを開幕から披露できた点からしてあわよくばプレーオフ進出もありえるくらい評価が変わった。大木監督天晴れである。
21位…栃木SC↑UP
決して特筆して何かがというわけではないが降格候補の1番手とはならないと印象が改善。ただ、群馬や秋田同様にどのようにして得点を量産するのかは課題となりそう。
1節を見ての予想順位
1位ファジアーノ岡山
2位モンテディオ山形
3位清水エスパルス
4位ベガルタ仙台
5位大分トリニータ
6位ロアッソ熊本
7位FC町田ゼルビア
8位ヴァンフォーレ甲府
9位ジェフユナイテッド千葉
10位Vファーレン長崎
11位徳島ヴォルティス
12位ジュビロ磐田
13位レノファ山口
14位藤枝MYFC
15位水戸ホーリーホック
16位東京ヴェルディ
17位ブラウブリッツ秋田
18位栃木SC
19位ツエーゲン金沢
20位大宮アルディージャ
21位いわきFC
22位ザスパクサツ群馬
こんな印象に変わった。ロアッソ爆上げ。いわきと藤枝は逆転。清水と磐田はやや下げ、去年のベースがあるチームを上位に。
ただ、シーズンは長いのでどのように変わるのか楽しみである
J1開幕節から見る、2023シーズン全18クラブ順位予想
予想順位
1位セレッソ大阪…20/25
1位サンフレッチェ広島…20/25
3位鹿島アントラーズ…19.5/25
3位横浜FM…19.5/25
3位サガン鳥栖…19.5/25
6位川崎フロンターレ…19/25
7位北海道コンサドーレ札幌…18.5/25
7位FC東京…18.5/25
7位ガンバ大阪…18.5/25
10位横浜FC…18/25
10位湘南ベルマーレ…18/25
10位名古屋グランパス…18/25
10位アビスパ福岡…18/25
14位浦和レッズ…17/25
14位アルビレックス新潟…17/25
14位京都サンガFC…17/25
17位柏レイソル…16.5/25
18位ヴィッセル神戸…16/25
予想順位
1位セレッソ大阪→DRAW
やはり強い、優勝候補だろう。
1位サンフレッチェ広島→DOWN
去年ほど上位に行くか相対的に見ると難しいかもしれない印象
3位鹿島アントラーズ→DRAW
岩政監督次第だが、やはり選手層は厚い
3位横浜FM↑UP
なんだかんだでやはり強い。高丘が抜けてもオビが十分やれているように選手層の厚さは思っていた以上にすごい。
3位サガン鳥栖↓DOWN
守備面で懸念が。川井監督なので残留争いまではなさそうだが、選手が入れ替わった影響は多少ありそうな印象である。
6位川崎フロンターレ→DRAW
谷口移籍の影響はまぁまぁありそうだが、それでもリーグでは能力上位。優勝争いに絡んでくるだろう。
7位北海道コンサドーレ札幌↓DOWN
菅野のスーパーセーブはインパクトあったが、どうやって得点を取るのかという部分は課題の方が大きいように感じた。
7位FC東京↑UP
アルベル監督2年目は順調に積み上げできている印象。若手の抜擢もありながら総合力が上がっていけば伸びしろは上位候補の中で一番大きい。
7位ガンバ大阪↓DOWN
ポヤトス監督っぽさと選手の良さがまだマッチしきっていない印象。長いシーズン通してどうなるか。
10位横浜FC↓DOWN
能力ある選手が新加入したが入れ替えの多さの弊害の方が現時点では多そうである。チームとして仕上げる前に残留争いになるやも。
10位湘南ベルマーレ↑UP
山口監督と現存選手の目指す方向性が明確になっている印象である。1節は大量得点したが、ショートカウンターが得意なチームはこういう時に上位進出しやすいイメージもある。
10位名古屋グランパス↑UP
ユンカーはやはり強力。わりきってユンカーに決めてもらうサッカーならそれはそれで上位進出は十分あり得る。
10位アビスパ福岡↓DOWN
志知、クルークスの抜けた穴は大きそう。
攻撃陣も良い選手がいるのにうまい使われ方がされていない印象。残留争いに巻き込まれそうな風味である。
14位浦和レッズ↓DOWN
スコルジャ監督はどちらかといえばハズレ監督な風味を感じる。
少なくともリカルド路線とは結構乖離があるのと江坂ユンカーが抜けた穴はそう簡単に埋まらなさそうである。
14位アルビレックス新潟↑UP
J1でも通用する目途を立てた。台風の目となる可能性は大いにある。
14位京都サンガFC↓DOWN
どうやって得点を取るのか。ウタカ離脱の影響は大きそうである。
17位柏レイソル→DRAW
GKの強度不足はやはり否めないか…
18位ヴィッセル神戸→DRAW
個の能力は高いのでそれでどこまで通用するか…
以上を踏まえての予想しなおした順位は…
1位セレッソ大阪
2位横浜FM
3位鹿島アントラーズ
4位川崎フロンターレ
5位FC東京
6位湘南ベルマーレ
7位名古屋グランパス
8位サンフレッチェ広島
9位アルビレックス新潟
10位柏レイソル
11位ヴィッセル神戸
12位サガン鳥栖
13位ガンバ大阪
14位浦和レッズ
15位北海道コンサドーレ札幌
16位アビスパ福岡
17位京都サンガ
18位横浜FC
以上のようになりましたが長いシーズンに加えてルヴァンなどもあるのであくまで予想ということで。ただ開幕戦で大きく印象が変わったチームがあるとおり、前年のイメージのままではなかなかうまくいかないだろうという部分も感じました。
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