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J2第16節アルビレックス新潟vsFC町田ゼルビアの話題はこちら

  • 執筆者の写真: こうずてぃーびー
    こうずてぃーびー
  • 2022年5月14日
  • 読了時間: 5分

更新日:2022年5月16日

【J2第16節】(Gスタ)

町田 2-1(前半1-0)新潟


<得点者>

[町]山口一真(29分)、鄭大世(49分)

[新]鈴木孝司(90分+4)


<警告>

[町]深津康太(72分)、ヴィニシウス・アラウージョ(90分+6)

[新]舞行龍ジェームズ(27分)


主審:吉田哲朗



<出場メンバー>

[FC町田ゼルビア]

先発

GK 23 ポープ・ウィリアム

DF 5 深津康太

(83分→DF 13 菅沼駿哉)

DF 17 高橋祥平

DF 24 岡野洵

MF 6 佐野海舟

MF 8 高江麗央

(70分→MF 16 宇野禅斗)

MF 10 平戸太貴

(83分→FW 40 ヴィニシウス・アラウージョ)

MF 19 山口一真

(70分→MF 18 長谷川アーリアジャスール)

MF 22 翁長聖

MF 28 太田修介

FW 9 鄭大世

(62分→FW 7 ドゥドゥ)

控え

GK 42 福井光輝

MF 41 安井拓也

監督

ランコ・ポポヴィッチ


[アルビレックス新潟]

先発

GK 1 小島亨介

DF 5 舞行龍ジェームズ

DF 25 藤原奏哉

DF 31 堀米悠斗

DF 35 千葉和彦

MF 8 高宇洋

MF 13 伊藤涼太郎

(75分→FW 23 小見洋太)

MF 14 三戸舜介

MF 17 イッペイ・シノヅカ

(75分→FW 11 アレクサンドレ・ゲデス)

MF 19 星雄次

(81分→MF 47 吉田陣平)

FW 7 谷口海斗

(75分→FW 9 鈴木孝司)

控え

GK 24 瀬口拓弥

DF 18 早川史哉

DF 32 長谷川巧

監督

松橋力蔵


展望(プレビュー動画)

試合前

生配信切り抜き

攻守の切り替え編

試合後レビュー


まず審判について

この日の主審の吉田哲朗さんのジャッジは試合をつまらなくしてくれました。

ラフプレーでも最初流していたのでどんどんラフプレーが増える

笛吹く場面とそうでない場面の差があいまい(ぶれてる)

町田にはファールを与えて、新潟はノーファウルでスルーされてしまうので町田は新潟をラフプレーでノーファウルで止められるので新潟は攻撃がなかなかうまくいかない。

※その他もろもろ。PKの判定も2秒くらい反応遅れましたし。テセの得点のハンド疑惑、1回目のPK見逃し、ユニ掴んでノーカード…

コロナの影響でスタメンとベンチに変化が

5名コロナ罹患につき、いつものスタメンとは違う顔ぶれ。

星がボランチ起用。

ベンチには瀬口、早川、吉田が入り、小見、鈴木、ゲデスもそろった。

星の出来について

ボランチは高&島田が一番手、次点で秋山というのがこれまでの流れだったが星が起用された。

大宮戦でも触れたが彼はポジショニングに課題があり、細かいパスミスなどプレーの精度も不安があった。

前半を見る限りではセットプレーからテセの決定機をブロックしたり、GKと1対1のビッグチャンスの場面があったりと、プラマイで見て及第点ぎりぎりかなと思っていたが、吉田と代わるまでを総合的にみるとやはりプレー中のポジションのずれや細かいミスがジワジワとチームの首を絞めている印象は残った。

おそらく、戦術理解度が他の選手よりも低いのだと思われる。周りの選手がどこで受けると優位に立てるか?そのためにはどこにいなければならないか?そのためにはどこにパスを出すべきか?どう位置を変えるべきか?この判断がうまくない。

町田の高江&佐野のボランチがかなり良かった

J2でも屈指のボランチコンビである高江&佐野がこの試合でもとても機能していた。

何より2人のバランスがいい。

中を閉じつつ、ファーストディフェンスをしつつ、背後のカバーをするという連動性が常に実行されていて、もしこの2人をかいくぐってもCBとの距離感もいいので深津か高橋にクリアされてしまう。

これに加えて先ほど触れた吉田哲朗主審のラフプレー容認も相まって新潟は中央を崩すことができない時間がかなり多かった。

鈴木、ゲデス、小見投入後、新潟が盛り返した見方もあるが個人的には高江がベンチに下がったことと町田が2点守るという形で前からこなくなったことのおかげだと思っている。もちろん3選手とも動きは良かったが。どちらかと言えばそちらの方が大きかったように思う。

イッペイが翁長に個で負ける

星だけでなく左SHでスタメン出場したイッペイも出来が良くなかった。

対峙した町田の翁長にことごとく止められてしまい、個で抜き切ったシーンは1回あるかないか。それも終盤の方。

もちろん翁長もラフプレーで止めてきたのでイッペイはフラストレーションがたまる試合展開だったのはよく理解できるが、今日のベンチメンバーなら小見を早めに入れるか、三戸とサイドを入れ替えるなどでマッチアップする相手に適した選手を配置するべきだったと思う。

また守備も軽い。せっかく谷口が猛然とプレスをかけてもついていかないので嵌められない。これはチームとしてちゃんと指導すべきかと思う。伊藤も三戸もハイプレスという面ではよくなかった。強度が足りなかった。

個で勝てないのはイッペイの問題だが、相手の分析が不十分だったのでは?とも思う。その点では松橋監督の起用にも問題があるだろうし、翁長や太田とぶつけるにはどの選手が適しているか?の分析がとても不十分だったように思う。スタッフも責任が大きい。

一方、右サイドは藤原が獅子奮迅の活躍。かなり守備では町田にやらせなかった場面が多かった。余計に藤原も替えが効かないことが明るみに。

吉田陣平、デビュー

あまり出来の良くなかった星に代えて吉田陣平が遂に出場。

足元の技術力、視野の広さ、パスセンスだけでなく、星よりもポジショニングも良かったように思うので戦術理解度もある程度あるのだろう。

そういう意味では秋山すら超えて高&島田の次点にしてもいいのでは?とすら思えるくらいいい出来だった。

星にしろイッペイにしろ松橋監督のユース時代やマリノストップチーム時代の教え子である。彼らに期待したい気持ちはわかるが、交代の判断が遅れたのは逆に松橋監督のそういう人情的なところが仇となったような気もする。

後半開始から星→吉田、伊藤→ゲデス、三戸→小見、イッペイ→鈴木で谷口を左サイドにもっていって鈴木とゲデスが前線、小見が右サイドみたいな形にするのがよかったんじゃないかと思う。

松橋チルドレンは今のところ松田くらいしか結果が出ていないので、今日の吉田や小見のように光るプレーをした選手の出場時間を伸ばしてあげてほしい。A契約にさせたくないとかあるのだろうか?


現地からの生配信





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